混走なし(Eとコミカルバギーは中止)と1/12DDレギュについて

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電動RCカーレース FMまいづる77.5ななこpresents
2023春五老ヶ岳ラジコンカーレース大会
powered by タミヤチャレンジカップ in 京都府舞鶴市 のご案内です。

タミチャレEとコミカルバギークラスの取りやめ(混走なし)
2023/3/31金
 参加をご検討されている方から、タミチャレMとE、タミチャレラリーとコミカルバギーの混走は速度域が違いすぎて、無理があるとご指摘をいただきました。
 現在、タミチャレEのエントリー数は0、コミカルバギーのエントリー数は1ですので、この「2023春・五郎ケ岳ラジコンカーレース大会」では、タミチャレEとコミカルバギーは、取りやめといたします。2023秋季(10/1日予定)でどのようなクラス分けにするかは、春季の大会終了時の時に話し合いで決めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

[1/12DDクラスのタイヤ回転数アンケートとESCの規定について 2023/3/31]
2023春季 五老ケ岳ラジコンカーレース大会の1/12ダイレクト・ドライブカークラスのレギュレーションのたたき台を公表します。
2023/3/30木までに、「基本的には3800rpmならばそれに従いますが、可能であれば参加予定者の投票などで3200か3800かを決めて欲しいと思います。(民主主義的にね)」と申し出がありましたので、私(店長)からエントリー者とエントリー予定者にも連絡いたしますが、メールでご希望をお聞かせください。いずれにせよ、各人の都合があるので、どこかで妥協点が必要だとは思っています。
メールアドレス fm7811@sweetpy.sakura.ne.jp
あるいは、本ホームページの左上の「あいさつ」のスクロールして一番下の投稿フォームからお願いします。

 また、ESCの規定については以下のように修正いたします。

  1. 競技種目 :1/12ダイレクト・ドライブカークラス
  2. 競技方法 :
    予選 4分間周回レース スタッカースタート
    決勝 4分間周回レース グリッドスタート
  3. 車検 : レース前に車検を実施
      ■後輪タイヤ回転数を 3,800[rpm]
  4. ボディー: F-1、GT選手権ボディーまたは市販車ボディー(空力ボディー不可)
      ※著しくスケールを損なうものはNG
  5. タイヤ : 材質はゴムタイヤに限る。外径58mm以下 幅35mm以下
      ※タイヤウォーマー及びグリップ剤使用不可(但しクリーナーはOK)
  6. モーター :ブラシレスモータ 21.5T以上
      ブラシ付きモータの場合も、タイヤ回転数3,800[rpm]以下とする。
  7. ESC : ブースト機能、ターボ機能付のESCは不可
    ※ブラシレスESCの場合はチェックランプにて外部からノンブースト・ゼロタイミングが確認できる事。
    ※ブースト機能・ターボ機能付きのESCについては、その機能をOFFにすることとし、チェックランプ等にて外部からノンブースト・ゼロタイミングが確認できるものとする。確認出来ないものについては使用を禁止する。
  8. ギヤ比 : 1/12(GTカー)の場合…4.0以上
  9. バッテリー : 前年度8月までに発売済のもの LiPo 2セル 7.4V 5,000mAh以下

どうしても納得できない方は、店長まで2023/3/30(木)までにメール連絡をお願いします。3/31金には確定します。
メールアドレス fm7811@sweetpy.sakura.ne.jp
あるいは、本ホームページの左上の「あいさつ」のスクロールして一番下の投稿フォームからお願いします。

これまでの経緯
・昨年秋の大会では、タミヤ+αクラスでは、川田模型の1/12DD車M300GT2で後輪タイヤ回転数4,000[rpm]ぐらいで走っていた。また、屋外なので気持ちよく速く走りたいという意見もあります。
・川田模型の公式レースでは、モーター30.5Tでタイヤ回転数3,200~3,300rpmだそうです。
http://www.kawadamodel.co.jp/kawadacup/regulation2022.html
川田模型さんとしては、M300GTシリーズは1/12と同等で速く走らすために開発されたものではありません。あくまで、エンジョイをメインに開発されています。と言うことです。
・現在、30.5Tモーターは入手難で、21.5Tモーターなら標準的で入手しやすい。
・タミヤ+αクラスは全制限なしなので、速さを求める人は+αにエントリーしていただける。
・今回のコースはどちらかと言うとテクニカルで低速になりそうなので、店長が以下のように計算して、無理がないのではと判断しています。


1/12ダイレクトドライブ タイヤ回転数試算(舞鶴電脳工作室店長 町田)

川田模型のAPレース形式 2013年度(DD/ダイレクトドライブカーレース)を参考にして、
http://www.kawadamodel.co.jp/arsa/regulation.html
ピニオン スパー ギヤ比 タイヤ径
M300GT 24T 96T 4.00 56mm

グリップさせて走る10分の1サイズの競技用ラジコンカーなら40~70[km/h]くらい(ヨコモ)
だそうですので、48[km/h]とすると、
スケールスピード 48×10 = 480[km/h]
1/12サイズなら、480/12 = 40[km/h]

タイヤ径 D=56[mm]
タイヤ外周長 = πD = 175.9[mm] = 0.1759[m]

【ラジコンカーのスピード・速度=(タイヤの外周長)×(モーターの回転数÷ギア比)】から、
モーターの回転数 = (ラジコンカーのスピード・速度 / (タイヤの外周長)))×ギア比
モーターの回転数 = (40[km/h]x( 1000[m]/60[min]) / 0.1759[m]) X 4.00 = 15,100[rpm]

【ブラシレスモータの回転数】は、
https://memorva.jp/life/hobby/rc_brushless_motor_spec_list.php
より、LiPoバッテリー7.4V時に、21.5Tで15,100[rpm]は十分に可能なようです。

【タイヤの回転数】は、
(タイヤの回転数)=モーターの回転数÷ギア比 より、
(タイヤの回転数)= 15,100[rpm]÷4.00 = 3,775[rpm] → 3,800[rpm]

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