4年生工学実験
「ASICを用いたステッピングモータ駆動回路」
左の写真は、4年生の工学実験で学生が
製作した回路例です。一昨年度までは、C-MOS-SSI(4077,4013,4011,etc)
を10個も使って「1-2相励磁駆動回路」を構成していましたが、今年はGAL-16V8B
一つで「1,2,1-2相励磁駆動回路」を全て実現することができました。
GALとダーリントントランジスタでコンパクトに基板設計すると、
本当にマッチ箱以下のサイズに収まりそうです。
学生は自分で「ASIC(PLD)の設計(ABEL言語)」、
「プリント基板のエッチング」、「実験」を全てこなします。
詳細についてはここをごらんください。
また、
1-2相駆動の様子のビデオムービー
もあります。QuickTime-Movieです。モータ軸の回転の様子と、基板上の
LEDインジケータに注目してください。
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