まいづる模型展示会/座談会2025での特別講演:プラモデルってどうやってできているの?PSやPE(ポリキャップ等)って何のこと?

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もう2日後の、2025/11/29土に迫った「まいづる模型展示会/座談会」ですが、

お昼13:00~の座談会の、第一部は特別講演「プラモデルってどうやってできているの?、PSやPE(ポリキャップ)って何のこと?」を紹介します。

 店長夫妻は、毎年5月頃の静岡ホビーショーに行っていますが、そこではタミヤ社がプラモデルの射出成型の実演でもをしていて、静岡の小中学生の招待日もあって、啓蒙されています。
 店長は舞鶴高専・機械工学科卒業で、金属鋳造は実習であったのですが、それはアルミをキュポラで溶かして砂型の手込め鋳造で、という原始的な物でした(造船所からの凄腕の技官の先生に習いました。現在、鋳造工場会社は丹後地方ではただ一社「シオノ鋳工」さんだけです)
 非金属材料学というのが最終5学年時にあったのですが、射出成型(圧力鋳造:ダイキャスト= 鋳物の産業革命 )は実習まではしなかったので、静岡ホビーショーのは「こうなんだ」と興味深かったです。

 また、プラモデルの外箱やランナーに記されている PSやPE(ポリキャップ)って何、どうして削ったり塗装できたり接着できたり(加工性が良い)の、プラスチック(非金属材料)と言うことも、モデラーの基本知識としって知っておきたいところです。

 そこで、舞鶴高専・自然科学部門の小島先生のフォローをいただきながら、特別講演を行います。

第二部は、当地・舞鶴出身の有名なキャラクターデザイナーの永野護氏について語り合います。

店長の紹介はここまでで、以降の化学的な知見は、舞鶴高専の小島先生のわかりやすい資料で紹介します。

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